
ABOUT US
1986年11月、イタリア・ミラノにて誕生した「スタジオ・イプシロン(STUDIO YPSILON)」。
1992年3月、レディースコレクションをスタート。
以降、イタリアのイヴォ・ミラン(IVO MILAN)、マリーザ・タッシィ(Mariza Tassy)他、
主要なブティックで販売されるようになる。
また、ホテル・オークラ東京の「モーダ・イタリア」(Moda Italia)には、毎年2回参加。
2002年3月、メンズコレクションをスタート。
ダントーネ(Dantone)やシュガー(Sugar)など、イタリアの主要ブティックで、
メンズの取り扱いも開始。
2004年、オルテンシア(Hortensia de Hutten Fair)に出展し、パリに進出。
2006年2月、ミラノで開催される国際展示会ホワイト・ネオゾーネ展(WHITE & NEOZONE)にて、
インサイド・アワード(Inside Award)大賞を受賞。
これを機に、2007年1月、ミラノ・ファッションウィークの前に、フィレンツェにて開催される
ピッティ・ウオモ(PITTI UOMO)に初出展。
以降、ピッティをきっかけに、世界のバイヤーがスタジオに訪れるようになる。
2016年11月、ブランド30周年にて、船橋芳信の長年の友人でもあるオランダ人画家マルタン・ヴァンダーヤフ(Martyn Vanderjagt)との
コラボレーション作品を発表する。

ダブルフェイスとは...

ダブルフェイスとは、2枚の生地の裏と裏を貼り合わせ、1枚の生地にしたもの。
両面とも表地となる1枚仕立ての生地によって、通常より軽やかな着心地の服が生まれる。
ひとパーツずつ、丁寧に開かれ、ミシンで縫い合わされた生地は、最後に手縫いによって完成される。
元々はイギリスにて馬の雨よけとして開発されたダブルフェイス。
1960年代に洋服のアイテムとして大ヒット。
1980年代にリバイバルヒットしたダブルフェイスは、エレガントなシルエットを可能とし、
大手メゾンでも使われ続けている。
ダブルフェイスを得意とするSTUDIO YPSILON は、品質にこだわりぬいた職人たちの手による製品を生み出す事を
第一としている。
船橋芳信
Funabashi Yoshinobu


1950年 3月 長崎県に生まれる
1973年 3月 早稲田大学卒業
1980年 7月 イタリアに渡る
ボローニャのメーカ-GIORGIA PERPER SIGHEIYAと
契約、パタンナーとしてコレクションに参加
1981年 7月 リミニのメーカー、HOMNIBUSのコレクションに参加。
以降、BLUMARINE,BAGUTTA,TUTTI INSIEME,
TRUSSARDI,COIN等のメーカーのコレクション作りに参加
1986年11月 ミラノでSTUDIO YPSILONを設立
1992年 3月 レディースコレクション開始
1997年 ~ 長崎にてファッションショーを開催
2000年 3月 ミラノのVIA MANZONI 25にショールーム開設
2002年 3月 メンズコレクションを始める
2004年10月 パリ、HORTENSIA DE HUTTEN FAIR に出展
2006年 2月 ミラノ、WHITE&NEOZONE展に出展、
INSIDE AWARD大賞を受賞
2007年 1月 フィレンツェ、PITTI UOMO展 TOUCH 初出展
2016年11月 ブランド30周年を迎える